アートメイク看護師を辞めたい
でも自分でやりたいと決めたことだしな
次の仕事先も決まってないし
そんなに思い詰める必要はありませんよ
こんにちは、現役アートメイク看護師のメイクです。
アートメイク看護師は、看護師という肩書でありながら通常の看護師とは違ってちょっと特殊な立ち位置の仕事。
高収入でキラキラとしたイメージの反面、実際は泥臭い作業も多いですよね。
実際働き始めてみると、「イメージと違った」と感じてやめたくなる人もいるのではないでしょうか。
結論から述べると、本当に辛いなら早めに辞めるべき。
なぜなら看護師資格を持っていれば、仕事に困ることはまずないから。
本記事では、現役アートメイク看護師の筆者や友人の経験からアートメイク看護師がやめたくなる瞬間をご紹介。
あわせて、仕事をやめたくなったアートメイク看護師がとるべき行動を解説します。
アートメイク看護師を辞めたい人は本記事を参考に、悩みを解決するヒントとしてくださいね。
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アートメイク看護師が辞めたい理由
まずは、アートメイク看護師がやめたくなる瞬間をご紹介します
自分の状況と照らし合わせて確認してみてくださいね。
通常の看護師とのギャップ
アートメイク看護師は、医師ではなくて直接施術を行うため、看護師個人に対する責任が大きいのが特徴。
特に、一般看護師とのギャップは大きく、この違いに戸惑う看護師は少なくありません。
自分の施術がお客様の人生を左右するかもしれない。
しかも、自由診療は売上を重視する傾向があり、施術だけでなく接客やアフターフォローにも気を使う必要があります。
私も最初は戸惑いました。。。
トレンドの勉強やスキルを磨く必要がある
アートメイクの施術はセンスやスキルによって出来栄えが大きく変わります。
また、相手への印象が大きな要素をますので、スキルだけでなく、美容のトレンドを勉強することも必須ですよね。
もともと美容やメイクに関心が高い人であれば問題ないかもしれませんが、そうでなければ非常に負担になることは間違いありません。
そのため勤務先のクリニックの方針で、アートメイク看護師をやることになり、辞めたくなる人も多いです。
勉強は大事だよね
給料が安定しない
アートメイク看護師は、基本的に成果報酬型の給与体系が多いです。
そのため、顧客が多くついていれば一般看護師よりかなりの高年収となりますが、集客に苦戦すると一般看護師よりかなり収入が落ちてしまいます。
思ったより稼げないことで、アートメイク看護師を辞めていく人も一定数いますね。
医師によるマージンも大きい
アートメイクは、医療行為になるので、医師の立ちあいが必須です。
そのため、報酬は医師と折半になるケースがほとんど。
売れっ子のアートメイク看護師になれば報酬比率が上がるケースもありますが、まだまだアートメイク看護師の立場が弱いのケースが一般的。
立場的に弱いことから、やめたくなる人もいるでしょう。
フリーでやると特に収入が安定しない
業務に飽きてしまう
アートメイク看護師の仕事は、基本的には同じ施術の繰り返しです。
もちろん新しいデザインを勉強したり、接客を工夫したりと自分次第で新たなことにチャレンジはできますが、施術自体は大きく変わることはないため、飽きてしまうという人も多いです。
地味な作業は多いです。。。
人間関係のストレス
アートメイクを扱う美容クリニックは、他の大規模な職場と比較して比較的小規模で運営されていることが多いです。
このような環境では、職員間の人間関係が非常に密接になりがちで、それぞれのメンバーとのコミュニケーションが重視されます。
濃いコミュニケーションが生まれる一方で、同時に人間関係のトラブルが起こりやすくなるという側面もあります。
特に、自分と性格が合わない、または苦手な人がクリニック内に存在する場合、その人との人間関係をどのように築くかがストレスとなり、仕事に行き詰まる原因となることもあります。
人間関係が原因で辞めたくなることは多いよね
アートメイク業界がまだ未成熟
アートメイク看護師という仕事自体がまだ、認識されていないのも、アートメイク看護師をやめたくなる理由の一つでしょう。
真面目に医師の立ち会いのもと施術してる人がいる一方、モグリでタトゥー扱いで施術している人もいます。
そういった人がいることによって、施術価格が値崩れしたり、後々のトラブルによる悪評が広がるという悪循環も生まれています。
結果やめたくなる人も出てくるんですよね。
この業界の地位向上が
私がブログをはじめたきっかけなんですよね
アートメイク看護師を辞めたいと思ったら
辞めたくなった時、まず自分が理想とする働き方を明確にすることが大事。
現在の悩みが職場を辞めることで解決するのか、自分の考え方や行動を変えることで解決するのかを判断することも重要です。
転職後のキャリアプランを明確に持って、次のステップに進みましょう。
参考までに、アートメイク看護師を辞めたいと考えている方に、いくつかのキャリアプランをご紹介します。
辞めたあとのキャリアプラン
美容業界内で同じ分野のクリニックに転職
この方法は、今までの経験やスキルを最大限に活かすことができるのがメリット。
アートメイクをやっていた経験というのは、間違いなく評価の対象になりますし、差別化要素にも繋がります。
今の状況が辛いのであれば、新しい職場を探しましょう。
少子高齢化の日本では、看護師の需要がなくなることはありません。
美容看護師は、高齢になると仕事がなくなると感じている人も多いですが、そもそも美容クリニック自体の歴史が浅いので高齢の看護師がいないのは当然のこと。
あまり不安になる必要はありませんよ。
実は、40代50代でも働いてる人は多くいるんですね
美容業界内で異なる分野のクリニックに転職
新しい分野への挑戦は、新しい知識やスキルの習得が必要ですが、それが新しいやりがいとなることも。
例えば新しく脱毛分野に挑戦してみるとかでもいいでしょうし、最新機器が整っているかどうかで職場を選んでもいいでしょう。
いろんな機器を使い経験を積むことで、美容看護師としてのスキルを身につけれますよ
クリニックの規模を変えて転職
大手クリニックと小規模クリニック、それぞれには異なる魅力や課題があります。
自分の働きたい環境を考えて、適切なクリニックを選ぶのも一つですね。
でも1度目の転職は失敗しちゃったし
大丈夫!
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アートメイク看護師を辞めて後悔しないために
転職を後悔しないために、参考までに入職しない方がいいクリニックの特徴を紹介します。
アートメイク看護師を辞めたい人は、次の職場を決める際にあせりがち。
後から後悔しないように、しっかりチェックしておいてくださいね。
オーナーがドクターどうかは重要視
美容クリニックを選ぶ際、オーナーがドクターかどうかは非常に大事です。
ドクターではなく一般の素人が経営しているクリニックは、意思疎通が難しいケースがあります。
現場のスタッフが必要だと思うことでも、オーナーの意向と異なることが多いため、円滑な業務運営が難しくなることがあるんですね。
特に、オーナーがドクターでない場合は圧倒的に利益優先の方針になりがち。
一方で、オーナーがドクターであれば、医療知識を持っており、スタッフとのコミュニケーションもスムーズに行えるケースが多いです。
面接が高圧的なクリニックは避けよう
面接はクリニックの特徴や姿勢を知るための貴重なチャンス。
面接官の反応や対応、質問への回答から、クリニックの雰囲気を読み取ることができます。
面接時に率直な意見や疑問を伝えることで、クリニックの姿勢やコミュニケーション能力を確認することができますよ。
逆に、不明瞭な回答をするクリニックは注意が必要です。
また、面接の時に、
- うちは休憩がとれないこともあるけど大丈夫?
- 休日出勤は出れますよね?
- 目標(ノルマ)があるけど大丈夫?
なんて高圧的に聞いてくるクリニックは、私の経験上危険ですね。
面接時ですでに高圧的な場合は、働きはじめるともっと高圧的になるのが一般的
離職率と環境のバランス
離職率はクリニックの安定性を示す指標の一つですが、過度に低い離職率も注意が必要です。
離職率が極端に低い場合、社内での意見交換や成長の機会が限られる可能性があるんですね。
自分以外は全て、オープニングメンバーで自分の居場所がないなんてこともありえますので、自分に合った環境や離職率のバランスを見極めることが大切です。
広告の露出が多すぎる
広告の露出が多すぎたり、とんでもなく安いキャンペーンを展開しているクリニックも要注意です。
広告費というのは、私たちが思ってる以上にお金がかかっています。
そのため、その資金を回収するために、達成できないノルマがあるのはよくある話。
顧客に必要のない高額なサービスや、無理な契約をさせることを強いられます。
広告費を回収できず倒産するケースもありますので注意しておいてくださいね。
個人的には、安いだけでなくモニター特典をつけているクリニックは避けたいですね
アートメイク看護師を辞めたいと思ったら
冒頭でも触れましたがアートメイク看護師を辞めたいと思ったら、無理に働き続ける必要はありませんよ。
実際私も転職を繰り返していますが、転職して後悔したことは一度もありません。
「仕事が見つからなかったらどうしよう」と悩まなくていいのは、私たち看護師資格を持っている人間の数少ない特権です。
逆に無理をして働いて体を壊してしまえば、本当に働けなくなってしまいますので自分の気持ちに素直に従いましょう。
ただ、今の職場から離れたいからといって、後悔する職場に入職ことだけはさけてくださいね。
あなたにとって、素敵な働き方ができることを応援しています
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